柱状什器

解体される古民家から回収した柱梁材で柱状の什器を試作しました。
時間をかけて燻された木の佇まいから発想し、
作家の作品や骨董などをディスプレイすると空間に映える什器をイメージしています。

制作は、木の知識が豊富なNareuさんにご協力いただきました。


いすみ古材研究所では、回収した古材を活かした家具・什器の設計と制作を承ります。

古材の選定からデザインまで依頼者と共創的に進めながら、経年したものに宿る佇まいを大切にし、
レディメイドの製品を購入することでは得られない体験や価値を共有していきたいと考えています。
また、積極的に古材の利活用を考え実行することは、ゴミ・処分費の削減、環境問題(ex. 焼却時に出るCO2など)、
エネルギー問題、文化や技術の継承など私たちの未来へ繋がる課題解決を後押しします。

ご興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。

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