去る10/30(土)に、COMMONS ISUMI主催の初イベント「国吉藝文祭」を開催しました。
いすみ古材研究所は、いすみの土と空き家から回収してきた廃瓦を使ってパネル&タイル作りのワークショップを行いました。身近にある土や廃棄にお金がかかるために放置されることも多い不要になった瓦など”既にあるもの”を素材とし、それらが塗料として再度価値化されるプロセスを体感してもらうプログラムです。
まずは、素材を塗れる状態にするまでの工程をデモンストレーション。
次に、練習としてコースターサイズの下地材に土と瓦をそれぞれ塗装。出来上がったコースターは、各自お持ち帰りいただきました。
最後にパネルを3枚、参加者全員の共同作業で塗りました。
作ったパネルは、今後苅谷商店街で実施予定のチャレンジショップの内装ユニットに使用します。
次回の「国吉藝文祭」は、12月11日(土)に開催予定です。
古材研究所はいよいよプロダクトを発表しようと計画中。
ぜひいすみまで遊びにいらして下さい。